モラルハラスメントに負けない心を持ちましょう

昨日、カーブスを終えて、ウインドウショッピングをしていた時、
背後からぶつぶつ聞き捨てならぬ暴言が耳に入った。
私に対する、暴言であった。
カーブスで購入したパンツに対する苦言らしく
「ファッションは、お尻を隠さないかん、割れ目が観える、
お尻の垂れ下がりがめだつ、パンティーラインが観える」
これを何度も繰り返してきた。
最初、私は意味がわからなかった。
見ず知らずの人に、そんなことをいきなり、
しかも背後から言うって、ありえるか。。。

しばらく聞き流していたが、
執拗に同じ言葉を浴びせかけてくる。
さすがに嫌な気分になり、買い物もやめて、急いで帰ろうとエスカレーターを降りると、
尚も、背後からついてきて、尚且つ、私を通り越してまで、
まだ、私に対する文句を言っている。

私の怒りが頂点に達した。踵を返し、走って追いかけ、

「ちょっとすいません。せっかく良い意見なのに、
そんな言い捨てみたいな言い方では、伝わりません。
もっと、親切に話していただけませんか!」

これを二回繰り返して、彼女の行く手を阻んでやった。

「聞きたかったら、教えてくださいと言うべきだ」と、
彼女は言い、その後なんと言ったかというと、

「(あんたは)ビューラーもマスカラもしていない、
私を観てみなさい、マスカラしてるよ。
頬紅の引き方がおかしい、
頬紅は二色ひかないかん。
唇にシミがあるから、ペンシルを引いて隠す、
眼鏡あとのしみは、ファンデをさらにはたいて隠さないかん。
私は、74歳で。、年じゃない。手入れだ。
(と、言って、ちふれ化粧品を見せる)
私は、松下に勤めていたから、そういうことがわかる。

それから、私は写真をやっているからわかる。
きちんとメイクをしている人は、20人で写真を撮っても、
浮き出てくる。
ラメ入りの粉を顔にぬらなきゃならん。
ここ一番、売り上げを上げたかったら、
その人から買いたいと思わせるメイクをしなくちゃならない
(あんたは)顔だちもいいし、背も高いし、しっかりやらないかん」

どうでしょうか。
いちいちもっとものご意見。

私は、感心して、彼女を抱きしめ、
「よくわかりました。ありがとう」と言いました。
それで気をよくしたのか、
彼女は私に敬礼して、
「なんで敬礼するかわかる?
うちの娘は婦警で、息子は自衛官」と言った。

少しは打ち解けとけられたかなと思ったら、
彼女は、またさらに、とどめの嫌味を私に言った。

55年生きてきて、こんな辛辣な物言いを面と向かってされたのは、
生まれて始めてて、私はこのショックからしばらくぬけだせずにいた。
心が傷つくということはこういうことだったのか。

言われた意見は、決して戯言ではなく、
正しい知識に基づいた情報である。
これが、厄介なのだ。

その想いは自分の内側に向かっていく。
自分って、めちゃんこダメ人間じゃないか。。。
と、自分で自分を責めてしまう。

元型リーディングでいうところの
「つぶし屋」
自分で自分をつぶす闇に陥っていく。
自分の全プライドが潰されていく。

それで、私は、冷静にこの問題を整理してみた。

そもそもこの悪意に満ちたこの言葉は、
今ここで、見ず知らずの私に、言う事か。。。

私は決してノーメイクではなく、
カーブスの服装も、批判されるほどのものでもない。
これは、
ちょっとした、弱みに、まざまざとつけ込んで攻撃する、
モラルハラスメントの何物でもない。

善意の人を悪意の人がさも正論ぶって理不尽にいじめる構造。

正論を言っているが、それには思いやりは微塵もなく
人を傷め、自己満足で言い捨てるだけ。
相手が、それによってどんなに傷ついているかという、
想像力のかけらもない。
なんと、虚しいひとであろうか。

常識のある善意の人は、自分を反省することが得意だが、
こういう、モラルハラスメントには、凛として対応しましょう。

勝手な都合で、勝手な完璧を求められることに対して、
自分を責めずに、冷静に判断しましょう。

昨日の出会いは、まさにセンセーショナルで、
愛を持って伝えていく事の大切さを改めて学んだ。

今度、このクソババアに会ったら、塩でも撒いてやりたいが、
ここは、ちょっと大人になって、塩飴でも上げようか。


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