シュガーマン 奇跡の男

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ドキュメンタリーなので、ネタバレで。
1970年代アメリカで、六枚しか売れなかったLPが、
アパルトヘイト政策中の南アフリカでは50万枚売れていた。

シンガーソングライターのロドリゲスは、
演奏中の舞台で自殺と、まことしやかに伝えられ、
果たしてその印税の行方は、どこに。

音楽業界の闇。

ひとりのジャーナリストが、ロドリゲスの生涯を調べ始めた。
メキシコ移民三世の彼はデトロイトの工事現場で、
重労働に携わり、精悍な肉体と温和な雰囲気を携え、愛する娘もいる。

彼は生きていた。

自分のLPが、そんなに売れているとは、つゆほども知らず。。。
1998年、南アフリカでの六回の興行は、全て完売。
熱狂的な二万人のファンに迎えられ、
彼が登場すると、会場は、10分間歓声に沸いた。

本来の自分の居場所に帰ってきたロドリゲスは、
あまりにも自然で、穏やかで、当たり前のように、旋律が、流れ、彼は唄い始めた。

 

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「ロドリゲスの今」
50万枚売れたCDからは、
一銭の収入もなく、興行で得たお金は、周りの人々に分け与え、
彼は今も有名になる前と同じように、
デトロイトで質素に暮らす。

彼の歌詞のひとつに

 

「何かを与えられると、自分を信じる」 とあった。

しがみつくよりも、手放す。かっこいい生き方。


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